投稿者: 管理人

プノンペンに来てちょうど1ヶ月が過ぎた。
慣れたのは道路を走るバイクの多さ、右側通行、暑さ、お湯のでないシャワー、ところどころで発する臭い。
仕事はまだまだ課題が多い、もっとスタッフとコミニュケーションを取れるようになりたいけど
クメール語で覚えているのは数字、挨拶、灰皿ください、お会計、くらいだろうか。

おととい、携帯電話も購入した。日本のソニーを裏切りサムソンのGALAXY ACE3を購入。
着々と生活基盤が整っているがまだ実感が湧かない。あとは原付くらいか。
購入方法
1.機種を選ぶ、サムソンGALAXY ACE3(180ドル)を購入
2.パスポートを見せて契約、コピーをとるだけで書類を書かされることもなく楽チン
3.通信会社を選び電話番号（SIMカード）を購入、Smartという会社にした
※覚えやすい番号は高く60ドルするのもあるが4ドルの番号を選ぶ
4.７・８分で颯爽とどこかからバイクでSIMカードを持ってくる
5.通信料金はプリペイド式で10ドル分を購入、IDを携帯電話で打ち込んで通信して使えるようになる
wifi環境で使うよう気をつければ１ヶ月の通信料金は10ドルかからないようだ。
通常は３G回線。

明日から3連休、アンコールワットに行くので最近はまっている仏像を見まくろうと思う。

本日日本からの業務指示が来て明日の午前中から始まるはずだった1発目の業務が少しづれこむようだ。
この1週間本番想定の練習を行うだけでまだまだ平穏な日々が続いている。

昨日は初の給料日で現地スタッフへの給料支払いを行った。
プノンペンでは現金手渡しが一般的なようでその習慣に習い、一人一人にお札を手渡しするので面倒だと思っていたが淡々と終わり、全員で食事会に出かけた、初日に行ったときとは大きく変わりそこそこ盛り上がった会となったのでまた結束が深まった気がする。現地スタッフは全員バイク通勤のため酒を飲んで心配になった。十代の子も何人かいるが最初ソフトドリンクを飲んでいたがビールを飲まされていた。そういうところは世界共通みたいだ。
ちなみにカンボジアでは18才以上になると酒が飲めるらしい。

オフィスに日本にもよくある水とお湯が出るウォーターサーバを購入した。
155ドルと少し高めだったが冷たい水が飲めるだけで大変助かる。

こっちに来て3週間が過ぎて
もう2・3日前のことを思い出せなくなってきたのでこっちのようやく生活に慣れてきたのかと思う。

この一週間投稿しなかったけど仕事は順調に進みつつある。
もうこの1週間何があったか忘れてきてしまった。
出来事としては先週末、A氏の知り合いの日本人3人がオフィスに立ち寄ってくれて日本人が7人になって大賑わいだったこと。
社長は現地スタッフと交流を深め月曜に帰国した。トゥクトゥクまで見送ってくれた現地スタッフは2人だけだったのがせつなかった。自分が帰国するときもそんな感じになるのだろう。社長と空港までのトゥクトゥクに一緒に乗っていったが夕方の渋滞で空港まで1時間くらいかかった。空港はオフィスの北西の方向だがその方向は.到着日以降行ったことがなかったから改めて見てみたかったのだが北側も大きなビルやショッピングセンターなどが多く都会的だった。オフィスがプノンペンの真ん中くらいにあり北側、東側は都会的、特に東南側は大開発を行っている。住まいのアパートがある南側はちょっと下町風情があり危険な香りもするが高級住宅もぼちぼちあるので気をつけていれば大丈夫だろう。
空港で社長と別れたあと、A氏と知り合いの日本人3人とプノンペンの繁華街リバーサイドで合流しておすすめのレストランとバーに一緒にいった。空港の帰り道バーガーキングのワッパーをトゥクトゥクの中で食べておなか一杯だったから次の日もこのレストランで食べたらワインとにんにくがたっぷりな感じで久々に刺激的なおいしさの味覚を感じた。

昨日で10月も終わり、現地スタッフへの初の給料支払いの準備も終わって一段落。
個人の銀行口座のキャッシュカードもできた。口座番号が6ケタなのが面倒。
火曜からは再び業務コンサルタントとA氏と日本人3人体制で現地スタッフの研修を行っている。
業務コンサルタントが帰るまでのあと1週間でどこまで形となるだろうか。